2008-01-01から1年間の記事一覧

これからは多人数ゲームの時代なのか

「みんなで笑顔!」に凱歌があがる 2008〜09年のゲームビジネスを読み解きます - 日経ビジネスonline デジタルエンタメ天気予報 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081224/181231/ うーん…? 『モンスターハンター』と『Wii Fit』の共通項とし…

イケアフードにゃウラがある

超ひさしぶりにIKEAへ。すごい人。例によってホットドッグを食ったり、おかわり自由のコーンスープで舌やけどしたり。なんであそこのってあんな熱いんだろう。 ていうか、頼んだ家具が出てくるのを待ってる客がイラつかないよう、低廉でいくらでも時間が潰せ…

「勉強できると叩かれる」ロジック

ということで、どーも村で話題のネタらしく。 理由はいくつか考えられるが、個人的には「理解できない人が叩かれる」ロジックの変形ではないか、と。 「勉強できる人」を叩くのは「勉強できない人」である可能性が高い。勉強できない人は、当然だがいろいろ…

うわーい

休みだ休みだ。もう会社とか行きたくない。(←コドモか) 半年間通いつめた歯医者も卒業。巨大ダイソーでシュレッダー鋏を買ったが、書類の個人情報処理はほとんど終わっていた罠。 久しぶりに翻訳とかちょぼちょぼやってると、自分のダメさ加減に鬱になるね…

Op.ローズダスト

上巻の5分の4くらいまで。 やっぱ福井晴敏のディザスター描写は絶品だな! ほんと、モノをぶっ壊すことに関して、これほどカタルシスを感じさせてくれる作家も珍しい。まんまハリウッド調のカーチェイスシーンにしろ、舞台が良く見知った風景で、その崩壊…

ねーみんぐせんすなし

次のスマブラにはしなもんが参戦すると思うんだ。(←挨拶) 娘のクリスマスプレゼントを買いにデパートに行ったり、一緒に来た姪っ子たちと遊んだ(遊ばれた)り。疲れた。

美学vs実利「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史

けっこう前に読んでたのを感想UPし忘れてた。 希代のビジョナリストにして根っからのエンジニア、久夛良木健の栄光と挫折の一代記。特に、プレステ側から描かれるサターンvsプレイステーションの発売寸前での暗闘は、まだ俺なんかには記憶に新しいところで、…

さよなら、サイレント・ネイビー 地下鉄に乗った同級生

日経ビジネスオンラインで連載してる博覧強記かつ支離滅裂なエッセイで気になっていた、伊東乾のデビュー作(?)。 作者の東大物理学部時代の同級生で地下鉄サリン事件の実行犯・豊田亨とオウムのマインドコントロールとを追うドキュメンタリーだが、正確を…

とくもりいじょう

巨大なワラジのよーなメンチカツを食ったりサラダバーでカレーを食いすぎたり。これで太らないほうがおかしい。

メイクンブレイク ミニ

二人しか人数がいなかったので、なんとかルールを捏造してプレイ。持ち時間の基準を1分とし、付属のサイコロを振って出た目(1〜3)に15秒をかけてプラス、それを時計で計測する、というもの。 結構実力が伯仲して、ほとんどダイス運か、色を間違える凡…

タイアップの歌謡史

読了。これも面白かった。 リゾート旅行や化粧品、映画にテレビに文化イベント。これら「あってもなくても構わないもの」を売り込むためのツールとして、歌謡曲は使われてきた、という切り口がまず目新しい。 そして、やっぱり「あってもなくても構わないも…

だいせいきょう

港北ニュータウンにまた大規模ショッピングセンターが! というわけで、Xbox360が安く買えねーかなー、とか思ってLuRaRaこうほくへ。案の定、物凄い人。 そして目当ての360アーケードは完売。終了。 ここのヤマダ電機は本とかティッシュとかどころか、冷食と…

冷食捜査官1

既に持ってる「黄金三角〜」なども含め、ひさびさに堪能。 しかしこれって実は、とり・みき史上もっともウェットでウェルメイドなマンガかも。もちろん『DAI-HONYA』含め。それほどまでに、意識的だと思うが、犯人たちの「動機」は総じて感傷的で、かつ陳腐…

カルカソンヌ・メイフラワー

古巣の某社の人たちと。こっちゃーこの歳でまったくの無名人だから、素性は割れてないっぽい。 ゲームはルールを聞いて想像したとおり、かなりヒキに影響されまくる展開。とにかく測量師コマ×2の列(通称フィーバーライン)でいかに得点できるか、というか…

プルンプザック

これもひさびさ。ぜんぜん覚えてなくてインストがグダグダんなった。とにかく「最後に更新された一枚」が覚えられず、途中からはそれだけ覚える作戦に変更。これ、強い人はホント強いよなー。絵と概念とどちらで覚えるのが有利なんだろう。それともそれは個…

カタン

超ひさびさにカタン。もう何もかも忘れたよ。 レンガが3・11・12だけ、というかなり終わった配置で、初期配置で港を抑えた人がそのまま勝利。これほど動かないカタンははじめてかも。

ふぇっとちーねふう

刀切麺とかいうのを食べた。きしめんつうかフェットチーネ。ラーメンじゃなかった。かなり濃い味のスープとじゃないと合わないかも。

「正しい」という言葉の使い方

事実や現象を議論している最中に、善悪の概念を持ち込む人がいる。気持ちがどうとか言い出す人がいる。強制するなと怒り出す人がいる。 なぜだろう? と思ったときに、どうも「正しい」という言葉が、それらの人の脳内で「清く正しく」的な「善」へと変換さ…

めもめも

ちょっとだけメモ。

なぜ、日本のゲーム業界は世界のリーダーではなくなってしまったのか

新清士のゲームスクランブル 日本のゲームは世界一ではない 「和田宣言」の重みを考える http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000031102008 とか、 島国大和のド畜生 日本のゲームは世界一 http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry…

アンダーグラウンド

読了。日本人論云々はあとがきで、意図的なものであると明かされていた。 あと、物語の力を使って他人に価値観をオーバーラップすることに対して作者は警告を発しているが、正直、影響力の点で、麻原彰晃なんかより村上春樹自身のほうがよほど危険なポジショ…

ブロックス

なんとこのゲーム初勝利!第三部完! …まぁ、一緒にやった人たちは初心者ばかりだったわけですが(どう考えても俺が一番プレイ経験が多い)。 うまい人のプレイを横で見てて思ったけど、無理して他人と場所を競り合うより、カチ合う場所を譲ることで当面の敵…

けつべんでた

うーむ、自分で思ってるよりストレスが溜まってるらしい…。

かがくのこ

バタバタとアクアラインを往復。ものすごい久しぶりに幸楽苑の290円ラーメンをかき込む。 旨い!これぞ科学の勝利!*1 *1:正確には、科学じゃなくて「化学」調味料の勝利、と言えなくもない

アンダーグラウンド

村上春樹のアレを今ごろ。 恵比寿に通勤していた当時のことを思い出す。恵比寿にはオウムの施設があり、俺はそのすぐそばの定食屋で飯を食っていた。ひっきりなしにパトカーや救急車が通い、サイレンが鳴り響いている。誰もがテレビに釘付けだった。 店を出…

『ダークナイト』映画評をナナメ読み

● 前作「バットマン ビギンズ」を「こいつには二度とコミックスの映画化を手掛けて欲しくない。続篇を作るなら頼むから監督を変えてくれ」とまでコキおろした以上、ここで おれは自らの不明を恥じねばならぬだろう。畏れいりました。m@stervision http://www…

ぶつよく

なんと、冷食捜査官コンプリート単行本が講談社から。 http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000004421

狩猟民族のゲームと農耕民族のゲーム

むかーしCRPG分析をしてた頃の仮説。いまとなっては、もはや説明の必要すらないかもしれない。 狩猟民族にとって重要なスキルは、獲物がどこにいるかを発見する能力と、その獲物を倒す/捕獲する能力である。 農耕民族にとって重要なスキルは、毎日のルーチ…

どうなってんださいきん

すごい賞をもらった人に、それよりはるかにショボイ賞を続々あげたがる人たちの神経がワケワカメ。(←挨拶)なんすか? またぞろネットでゲーム史ブームですか? ボクもワタシも『ポケモン・ストーリー』書きたいですか? なら、せめて取材とかしようぜ、ま…

私のこだわり人物伝 伊丹十三(4) 日本映画を挑発した確信犯

テレビつけたらたまたまやってた。 最近口癖のよーに、「推理小説において松本清張が、SFにおいて小松左京が、アメコミにおいてアラン・ムーアがやってのけたよーなことがやりたい」っつってたけど、これってそのまま「邦画において伊丹十三がやってのけたこ…