2003-07-01から1ヶ月間の記事一覧
大規模コンピュータシステムの構築に関する技術本というかエッセイというか。 経験で漠然と体得していたものを、簡潔な文章で表現してくれるのが小気味良い。 そう、結局ほとんどの問題はコミュニケーションの部分で発生し、解消されるのだ。
うーん、『人間以上』かと思ったら、クラークの『都市と星』なのか? でも辿りついたのがダイアスパーだったらそれはそれで報われんなぁ、という気がする次第。 相変わらずウィンダムは視覚に訴える描写が上手くて、これも映像が見たくなる。 主人公が少年少…
なんとか日記が書ける生活に。
生涯二度目の血便をおして前の会社の同僚の送別会へ。 昔フカしまくってたビッグマウス氏が来てて、相変わらずのビッグマウスぶりに苦笑させられた。 …つーか調子悪いです。
PSのベイグラントを今更はじめてみる。うーん、むずい。操作系からすると、製作者はよーするにディアブロが作りたかったよーだ。
やる気ありまっせぇん! つーくらいとんでもねー邦題のスピルバーグ映画。 スピルバーグの最近のニセSFよりゃよほど面白い。ただ実話のせいか、いまいちメリハリに欠けるというかドラマチックでないというか。 トム・ハンクスの側べったりで『逃亡者』風の…
とってもやばい。フィギュア属性ないから食玩にハマるようなことは無いハズだったのに。
徹夜休出の連続も来週で終わりかねぇ……。
ジョン・ウィンダムの『さなぎ』を引っ張り出したとさ。 これはウィンダム版『人間以上』か? まだどんな方向に行くか全然見えないが、やはりウィンダムはウェルズ直系の社会派SF作家だと再確認した。
読了。老醜さらす秀吉に対して容赦なく筆を振るう山風の恐ろしさよ。 圧巻は延々10ページ以上に渡って続く、関白秀次の愛妾29人の斬首シーン。ここだけ『人間臨終図鑑』が混じってるかのような、凄絶かつ鬼気迫る内容にして、淡々と死を綴る文章は、まさ…
完全に大人向け。子供にわかるのか? とも思うがこれぐらいちゃんと映画になっていると、子供でもわかるかもしれない。 そーゆーアニメではないはずなのに、合戦シーンの考証っぷりに頭が下がる。
暑いです。忙しいです。何とかして下さい(←誰にだ)。
明日健康診断なので水も飲めません。てゆーか普段でも水なんか飲まねーし(←やせがまん)。
まったく盛り上がりを見せない『ターミネーター3』、監督が『U−571』のジョナサン・モストゥだとか聞いてちょっと観たくなった。ビデオで。
ダンテの『神曲』はそろそろ読んどかんといかんだろーなー、とゆーことで図書館へ。 ……あれゃ!? この岩波文庫見た事あるぞ? と思ったら以前買ってたらしい。上巻(いわゆる地獄篇)のみ。 で、ぱらぱらとめくってみたらまー、読みにくいの読みにくくない…
会社の同僚を『ジャイアントロボ The Animation』にハメようと布教中。洗脳完了者は現在一名。 やっぱしね、死闘を描くならちゃんと人が死ななきゃおかしいと思うのですよ。 あとドラマの構造として死なねばならないキャラを、人気があるからっつって生かし…
なんか日記も久しぶり。今日は何日だっけ。
えー、8巻てことは都合11巻にあたるわけですが。かなりクライマックスです。テンションは上がらないが、着実に終末臭が漂ってます。
久々にボードゲームができると思ったら、接待とやらで連れ出されたよ……。
下巻に突入。だんだん秀吉のタガが外れてくる感じが、真綿の締まるサスペンスでよろしい。 感情移入を許さなくなってきたあたりも本領発揮か。