2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スモール・イズ・ビューティフル

原発の危険性について。 わかっちゃいるけど、この本が書かれた当時と違って、既にいまこのPC動かしてる電流の40%は原発から来てるわけで。電気娯楽従事者としては、いまさら原発反対を唱えられる立場でもない。 しかし論旨は良くわかる。原発の危険性は…

あさってですよ

ニンテンドーDSの発売が近いですが。じつは触ってもないのに飽きました。「これがゲームの革命だ! やっぱ任天堂だろ!!」とゆー空気がどーにも息苦しい。それ言うならアイトイも十分革命だと思う。あと、体質的に任天堂はまだ気を許していい会社にはとても…

めまぐる

公私共にハチャメチャになりつつあるこの頃。仕事が振り出し(しかも一段敷居が高くなった)に戻ったり、他の仕事が動き出しそうだったり、やらなきゃならない仕事がQCに問題ありなんだが声をあげたら煙たがられたり、やりたい仕事がポコポコ出てきて、で…

座頭市

以下色々ネタバレしまくり。 レンタルで借りるかぁ、と思っていたところのTV放送。 やられた! ダマされた! そもそもこの市、座頭じゃねェじゃん!! 『ミッション・インポッシブル』でフェルプス君が悪役、なんてのがちゃちな裏切りに見える反則技。しかも…

スモール・イズ・ビューティフル

あまりにも同じ話が延々続くので読んでる途中寝てしまった。経済学は倫理学を踏まえていなければいけない、という思想も最近は浸透したのか拡散したのかわからなくなった。共産主義っぽいところも含めて宮崎駿が日本最大のシューマッハー思想エヴァンジェリ…

かたやき

煎餅を大量に買い込む休日。

ダルマ落としゲーム

作り始め。カラープリンタは諦めて、色鉛筆を引っ張り出すことに。すんげー手作り。

だらだらRPG

俺流和風ダラダラRPGメモ。 ターゲットは中学生〜大学生 キャラクター性を最重要視。極論すれば「キャラを見せるためのゲーム」 「主人公」はプレイヤーの行動の結果について責任を持つ立場とする ストーリーは漠然とした大目的と、個別の小目的を持つクエス…

んだらんだら

かみさんがDQ8を買ってきたので、オマケに付いてたスクエニ宣伝DVDを見せてもらう。ほぼRPGしかない(例外の『いたスト』もDQ、FFのキャラゲー扱い)のは呆れるを通り越して感服した。スクウェアはともかく、エニックスは『せがれいじり』とか『鈴木…

週刊モーニング

『亡国のイージス』プレ連載とのことなので。小説を忠実になぞっている反面、独自の広がりがないので今のところなんとも言えん。(予告絵の)仙石はあいかわらずイメージ違い過ぎ。映画版の真田広之のイメージなのか? しかしモーニング買うのって何年ぶりだ…

いそがし

ボードニムトを遊べるチャンスがあったが多忙のため涙を飲んで見送り。「だるま落としゲーム」も考えてみれば6ニムト系なので、どんなのか気になるなー。(←なら自分で買え) そして今日もひたすら仕事。休み時間も仕事。家に帰ってからも仕事。電車乗って…

そらのばんちょう

『スカイキャプテン』公式Web(http://www.skycaptain.jp/)をみると、なにやらパクリ論争が花盛り。まぁハウルと公開時期が思いっきり激突してるからそう見えるのも無理はないが、スカイキャプテンはもっとパルプむきだしのベタ感覚で作ってると思う。なん…

めがぁ〜(声:寺田農)

エクセルをずぅっと見てたら眼が痛い。ので日記はダイエット気味で。 間違った会社に入ってしまった感(自分が間違ってた、とは思わないことにする)がヒシヒシと。入れてくれたNさんを軽く呪ってみる今日このごろ。絶対ダメ映画だと思うけど『スカイキャプ…

メタルギアソリッド2 サブスタンス

我が家にもPS2が来たので、手始めにクリアしてない『ICO』を…と思ったが売ってない。とゆーわけで脳内メタルギア4こと『メタルギアソリッド2』を購入。メモカの出費が痛い。 小島ゲーも『ソリッドスネーク』からだから10年以上のつきあいだが、どーも『ポ…

きたー!

JIVEのページによると。 http://www.jive-ltd.co.jp/americancomics/index.html 『続リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』日本語版がついに出たとか! いぇー!! 相変わらずとんでもねー値段だが、これは買うしかあるまい。普段爪に火…

きけんしそう

娯楽産業に身を置く者として、こーゆーことはたぶん言ってはいけないのだろうが書いてしまおう。 「他人にちょっとした快楽を提供することが、そんなに尊いか?」 世知辛い現代人に一服の清涼剤としての現実逃避が必要だとしても、なぜそれが至上命題なのか…

半落ち

アルツハイマーの妻を殺した男の空白の二日間をめぐるミステリ。最初はTVっぽいなぁ、と思ったが、話が見えてくると「映画」としての重量感に圧倒される。 テーマは重く、基本的に救いのない話だが、こーゆー映画がまだちゃんと作られていることに安心した。…

スモール・イズ・ビューティフル

図書館で。ビジネス本かと思ったら、かなりの部分で思想書だった。ぱらぱらと読む限りでは、以前読んだウェルズの『解放された世界』を思いだす。まぁ俺が読んだ思想書ってアレぐらいしかないしなー。

だるま落としゲーム

製作に向けて厚紙を購入。これ、カラープリンターで印刷とか出来るのかなぁ。 とあるボドゲ部重鎮の方とちょっと話した結果、やはり「左右パネル」は置きにくいので、手前に衝立を立て(クニツィアの『サムライ』みたいだが)、全員一度にオープンする、とい…

はぅ

『スターリングラード』のTV放映見損ねたことにいまごろ気付いたよ……。

ゲームの魔法

没入感を生み出す「魔法」の実態。逆からのアプローチ。 「瞬間的に過剰なストレスがかかる場合」の逆 ストレスはピーキーにならないようにする。また、予期せぬストレスが起きないよう、慎重に点検する(これは任天堂流のアクのすくい方だろう) 「ゲームが…

さぼり

会社休みました。で、おうちで仕事。通勤しなくていいのは楽でいいね。これで給料も出れば文句ないんだが。

永劫回帰

読了。今回も突然ぷつんと終わってしまった。わけわからん。でも恒例の竜頭蛇尾ではなく、ちょっとベスターばりの過剰なクライマックスを見せてくれたので満足。 しかしあの胸くそ悪い解説はなんだろう。創元さんなんとかすれ。

ばしし

隣のスーパー(系)プログラマが最近よく語る話。 『リブルラブル』は最初は「宝箱」のないゲームだった。「宝箱」が入った途端、ゲームに宝捜しという目的が生まれ、あれほどの名作になった。 で。 この話の教訓は、「かこむ」面白さに固執せずに、それを手…

ゲームの魔法が解けるとき3

総括。 瞬間的に過剰なストレスがかかる場合 選択肢の操作が左右と上下で一定していない 「はい」と「いいえ」の初期設定が一定していない メニューの上下がループしない カーソルのオートリピート速度が一定していない カーソルの移動が遅い ボタンを押して…

ゲームの魔法が解けるとき2

続き。 ボタンを押しても反応がない、レスポンスが悪い 絵と音のタイミングがズレている 音楽が勝手にフェードアウトする 操作が統一されていない デザインが統一されていない お説教が始まる 過剰に親切 何度やっても勝てない(回数に個人差あり) ワンパタ…

だぁ

さらに疲れた…。

ゲームの魔法が解けるとき

誰もが心当たりがあるであろう、「醒める」瞬間。 ロードが長く、ゲームのテンポが失われる ムービーが長く、ゲームのテンポが失われる キャラクターが前とまったく同じ台詞をしゃべる 選択肢の操作が左右と上下で一定していない メニューの上下がループしな…

だー

すんごい疲れた。

ゲームの魔法

没入感、と言い換えてもいい。その没入感を生み出すのが魔法で、大抵は期限つきだ。というか、完全に神経を乗っ取るタイプのVR(MATRIXのアレとかね)は、無期限に拘束し生活に支障をきたす、禁断の魔法といえる。人によってはMMORPGがこれにあたるかもしれ…