2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

M2 われらの時代に

読了。後半は当時の時事ネタばっかなので、あんまおもんない。 中盤、ゲストの青山真治が語るジグソーパズルのような演出論に興味を引かれた。記号的、言語的表現では表現しきれないからこその「映画」を志向しているらしい。その意味では、娯楽寄りでもアー…

えんしゅつろん

あー、あんま休めなかったなー。土日とも、ひたすら自転車で走りまわってたような。

M2 われらの時代に

対談集。「われらの時代」って、エレカシのI am Happyかなんかで耳に残ってるフレーズなんだが、なんかもとネタがある? 著者(?)の宮台真司、宮崎哲弥は60年前後の生まれだから、宮本とは若干世代差がありそうだが。なんか宮ばっかだな。 脱線した。 面…

なびげーしょん

こないだ書いた韓流カーナビを近所で買ったので、まったく知らないところまでドライブ。確かにコレ、慣れると手放せないかも。時間とガソリンさえあればどこでも行けそうな錯覚すら覚える。

同日同刻

太平洋戦争、最後の15日間の方。原爆の描写に相当な頁数が割かれている。 いま現在においても、大多数の米国民は広島、長崎で被爆した人間がどうなったのか、ほとんど知っていない。その彼らが世界の警察官を標榜するのだから、まさに彼らの敵に災いあれ、だ…

魁!クロマティ高校

最終巻。漫画賞、アニメ化、映画化ととんとん拍子だった作品だが、ほんとあっけなく終了。それもまたクロ高らしさ、か。忘れられた前田が復活してたのが唯一終わりっぽいトコかも。 クロ高の俺的ベストギャグは「マスクを被り忘れたマスクド」で決定。

クク

初プレイ。カウンティングによる多少の戦略はあるが、早いタイミングでは誰が何を持ってるか確定できないので、あっけなく頓死することが多い。 つーか俺、交換を申し出たら馬、馬で、そん次ラス番が引いたのが猫、で殺されたんですが納得いかねー! …という…

図書館で色々借りてきたが、読んでるヒマがない。子どもの絵本は何冊でもすぐ読めるんだがなー…(あたりまえ)。

ライフ・イズ・ミラクル

全体の空気は、強いて言えば『アリゾナ・ドリーム』が一番近いと思う。『アンダーグラウンド』『黒猫・白猫』的な躁病感覚は序盤のサッカー、病院のシーン以外に乏しく、サバーハ登場の中盤以降は影を潜めてしまう。 いくつか気になった点。 スヴィエラーク…

ゆうどうってむずかしい

ひさしぶりにサブウェイのパン食った。恵比寿勤務の頃は2日に一回はサブウェイだったので懐かしい。野菜が増量できるから、かぶりつきの満足度が高いんだよなー。あー、やっぱ毎週くらい食いたくなってきたよ。

ばかーん

『ライフ・イズ・ミラクル』観た。2時間半。その過剰すぎるエモーションにノックアウトされまくり。もう少し熟成したら感想書く予定。

同日同刻

山田風太郎が厳選した資料による、太平洋戦争開戦日と終戦15日間とのドキュメンタリー。 山風的にはただネタを並べて見せただけかもしれないが、その読書感覚はまさしく山風小説のソレ。『妖異金瓶梅』や忍法帖の大多数、そしてなにより『幻燈辻馬車』など…

家庭用ゲームにおけるロングテール戦略

家庭用ゲームはハードがすぐ変わる関係上、ロングテールと言ってもまぁたかが知れてるわけだが。 知っている例だとPS版『テトリス』(\1500版)がある。なんだかんだでミリオン超えをして、PSアワードも獲っているはず。あとは『ナムコミュージアム』や『ド…

あぢー

一時間のあいだに炎天下→雷雨→炎天下に。隣の駅まで3時間も散歩して塩が出た。

タキ

UNOの変形?カードゲーム。「隣の人と手札全とっかえ」カードがあまりにも暴力的で、パーティーゲーム以上を求める人には不向き。TAKIカードでいかに上がりきるか、のドキドキ感は、手持ちのカード数では他人に分からないだけに、余裕でUNOを超えている。そ…

ナヴァロンの嵐

読了。これ、小説の続編じゃなくて映画の続編なんですな。クラークの「2001年」→「2010年」と同じパターン。

ひーん

Excelなんて嫌いだ。

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!

いまごろ。ハンス・ジマー参入に象徴される、『チキン・ラン』でもちょっと思った「過剰さ」が、やっぱりW&Gにも流入しててちょっと残念。ウォレスは頭のヘンな発明家であって、決してマッドサイエンティストではなかった*1ような。 でも、それ以外は非常に…

モニター争奪

知り合いが「どーしても観ろ!」ってんで、任天堂方針説明会の岩っち講演を鑑賞。 任天堂株式会社 経営方針説明会 http://www.irwebcasting.com/060607/03/74d18b0400/index.html むぅ、WiiはDSと同じ戦い方は出来ないから結構厳しい、と思っていたのだが、…

ナヴァロンの嵐

原題を直訳すると、「ナヴァロンからの風力10の風」。イース3*1とおんなじで、既に舞台はナヴァロンとぜんぜん関係ないところがミソ。 マロリーのスーパーマン化が進んでて、デヴリンがスーパーマン化したヒギンズのアレの元祖はこれか、と思った。 内容は…

うのうとかきたえる

○○を鍛えるDSトレーニング、と言ってしまえば、○○は結構なんでもいい気がしてきた。最近はなんでも「○○力」にするのが流行ってる*1ようだし、これだけで欲しがる人がいるなら、商売として普通にアリなような。 どーすか? 歯ぐきとか肘とか向う脛とか鍛えま…

ラッツィア

まぎらわしいが「ラー」リメイクの方。「ラー」も勝てなかったが、こっちでも全然勝てない。微妙にルールが違うのだが、初心者レベルではあんまり関係なさそうだ。 一つ分かったのは、「ラー」のボードは本当に意味がなかった、ということと、クニツィアの題…

宇宙の果てのレストラン

今回の主役はゼイフォード&フォードの宇宙人コンビ。マーヴィンが底なしの絶望先生っぷりを発揮して3箇所くらい場をさらうのが面白かった。 しかしアレだな、このシリーズって英米のジャンルSFからは絶対出て来ないタイプの本だと思うが、日本とかだと普通…

なんせんす

『ライフ・イズ・ミラクル』まだ開けてない…。