2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ロビン・ウィリアムスの芸達者ぶりをいまさらながら思い知らされる作品。 作品の魅力としては、ロビン・ウィリアムス6割、脚本3割、残りが音楽と演出か。 ちょっとキレイにまとめすぎな気もするが、ベトコンの描き方が真っ直なのも良い。 そうそう、これも…
ファミ通のクロスレビューは、実は遊んでいない人にこそ影響力があるの法則。俺はとある原作付きゲームで「原作のマニアックな側面がフォローされてない」って書かれたので納得してる。だって、そのゲームあとの方ほどネタがマニアックになるのにねぇ、結局…
読了。ウェルズ的テーマは本当にほんのちょっと。 本作には、犯罪と犯罪者に関するロンブローゾ理論が『モロー博士の島』より濃厚に影を落としているように感じた。
ゲームショウでもらってきたカタン体験版を、インストと称してボロ勝ち。港が大事だとか、やってみないと分からんところをガンガン使ったので、彼らにもいいインストになったことでしょう。はっはっは。 ……性格悪いな、俺。
へこへことお絵描き。あぁ〜、やっぱり絵も努力が大事だ。後悔先立たず。
第一部読了。ん〜、ここまで小さい話だったっけ!? まだウェルズ的作品テーマが出てきていないので、これからが本領か。 ドイルの『緋色の研究』も発掘。
リュミエール兄弟が撮ったフィルムに、映ってるはずのないもの(早い話オーパーツ)が映っていた、ってところから始まるネタを思いついたんだが、誰かが先にやってないか心配してみたり。
大昔のX1用A・ADVの傑作。エミュで久々に遊んでみて、いかに自分がこの作品に影響されてたか痛感する。やはりノンストップ(コマンドを出さない)ADVの臨場感は特上だ。
デジキュー倒産だそうで。斜陽産業らしくなってまいりました。 アルファ・システムの社長が元キャリーラボだと知る。なんと! でも俺キャリーラボのゲーム持ってねーや。ポーラースターはX1だからSPSだしな。 そーいやポーラースターって、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲがそ…
頭ン中が段々19世紀化してきた。これだけインプットしてりゃ当然か。 『透明人間』借りてきた。これから読む予定。……うーむ、これらをなんとか仕事に繋げたいモンだ。
新鋭ヒューズ兄弟が監督だそうで、なるほど、とてつもなく凝った画作りはいかにもビジュアル世代らしい。 サスペンスとホラーのミックス具合がなかなか上手く、まぁ演出は比較的凡庸なのだが、19世紀ロンドンの異常なまでの再現っぷりとあいまって、なかな…
徹頭徹尾B級な女アクション大作。ジーナ・デイビスの暴れっぷりにめまいが。 タランティーノ気取りの脚本、ハッタリだけの演出、無意味にど派手なクライマックスと、ちゃっちい家族愛が擬似A級感をかもし出しているのが逆にB級でよい。
オープンオフィス入れた。すごい。ビューワとしてしか使わないのはもったいないかも。
昔古本屋で保護してたのだが、なんと再販かかったとか。って俺まだちゃんと読んでねーよ! 明らかにレッドドワーフの元祖なので下ネタも多そう。すげーよBBC。
会社のちょっと偉い立場の人と話す。俺と大して歳も違わないはずだが、すんごいビッグマウスっぷりにちと圧倒された。でもこの人の場合ちゃんと実力を伴ってるので実現しかねないのがスゴイ。 しかしまぁ、思っててもなかなか人前では言えんよそんなこと。そ…
アルセーヌ=ルパンづいてるなぁ。「獄中のルパン」の話はどっかで読んだような…と思ったら、乱歩の少年探偵団モノ『怪人二十面相』にまったく同じ話があった。はず。 ホームズものに比べて主人公たるルパンの現実離れっぷりが激しいので、一種のヒーロー小…
外国のことは外国人に聞くのが一番、といまさら気付いた。
やああああああっと読了。結論、ウィンダムは長編のほうが遥かに面白い。 ウィンダム特有の、真綿を締めるようなジワジワ来るサスペンスと、事象を積み上げていくテンションが短編にはないからだろうか。
USBのスマートメディアリーダーを買う。認識させるのにエラい手間かかった。 これで会社と家の間にメール送らなくて良くなりそう。
停滞中…。
仕事が進まねぇ。つーか進めようがないのがねぇ。 自作JAVAプログラムにタイマーとハイスコアをつけたら、突然ゲームになった。当たり前だが、ゲームってルールが大事だ。
どーしてこーゆー邦題になるのか、分からなくもないが理解に苦しむ。 ジョン・クリース制作脚本なので、非常にパイソンくさい。演出までもTVっぽくて、映画的ダイナミズムに欠けるのは問題だが、こと脚本に関する限り、この人のコメディ・センスはやっぱスゲ…
アルセーヌ・ルパンもの最初の一篇、「ルパン逮捕される」はどーやら1900年の話らしい……。 ルブランがこの話を書いたのは二十世紀に入ってからだから、もしかすると彼の頭にはフランスの長谷川平蔵(?)ことヴィドックが念頭にあったと思われる。 あり…
とり・みきがTVブロスに連載してた文字なし9コマ漫画の単行本。たしか、以前何かの賞を獲っていたような気もする。 まとめて読むと、独特のテンポにハマること請け合い。でもこれ、『SF大将』とかなりのところカブってる気がしなくもない。それとも、ネタを…
PSのG-POLICEを買おうかどうか考えたが断念。しかし武装ヘリ物は基本なのでそのうち買わねば。
なにをおっしゃるうさぎさん。 会社で根回しの重要さを数人から聞かされて萎える。これだから大手ってなぁ…。
いまの会社の同期(っても中途)で呑み会。 初対面のふたりが大盛り上がりで、そのまま世界獲りそう、勢いだけは。 JAVAゲーできた。スコアとタイマーでも付けるか……。
プレイスペース広島 http://www.ps-hiroshima.com/ にてボードゲームのクリアランスセール。「ランバージャック」が気になるところ。 JAVAゲーもそのうちちゃんとしたのが作りたいなぁ。どこかのサイトと協力しようかな。 TVつけたらハーロックやってた。い…
読了。モロー博士の登場シーンが意外なほど少ないのが驚き。 それにしても、本文中のモロー博士の演説には力がある。『タイムマシン』や『宇宙戦争』と同様の、人類の未来に対する予言と警句が、作中人物の口を借りて発せられるそのシーンに古さの入る余地が…
じつは初見。話の構造は『スパルタカス』にとっても似ている。脚本がかなりしっかりしていて、特に台詞の切り詰め方に好感が持てる。 映画のトーンはメルギブが主役のせいかどうか、歴史劇にしては少々軽い感じ。あとメルギブ監督、ちょっとシーンが全体に長…