洋RPG

「死の表現」あたりでしばらく和RPGの矛盾を考えていたが、そういえば最近の洋RPGは「きちんと死ぬ」が当たり前になっていた。*1
海外ではちゃんとADVが生きており、更にAADVが隆盛である。ストーリー表現に関してRPGの需要は低く、ADVが一度絶滅してストーリー需要がRPGに殺到した*2日本とは状況がずいぶん違うようだ。そういえば、題材とジャンルの組み合わせ(ファンタジーRPGとか)のパターンも日本ではメチャクチャに狭く、その意味で和RPGが恐竜的進化を遂げるのも仕方なし、か。

*1:たぶん初代『ダンジョンマスター』以来

*2:これは1988〜90年あたりだろうか