アクションアドベンチャーとアクションの境界

歴史を踏まえるなら、いま隆盛のAADVはアクションパズルの進化なのだろう。
とすると、AADVとレギュラーACTの間にあるのはルールの差ではない。実は同じことなのだが、「面クリ」から「行動(範囲)拡張」に至るパラダイムシフトがどこかにあるのだろうか。
GTAなんかのフリーローミング系だと、移動中はRPG並、数分〜数十分のミッション中はACT並の密度、との印象がある。好きに面が選べ、面の間を移動できるのがAADVなのか? そう考えるとナムコミュージアム(PS)やソニックジャム(SS)は惜しいことをした。