コンピュータRPG(22)
落穂拾い。コアユーザーの受容性というか許容性についての予想。今後こーゆーのが売れそう、ということではないので注意。
- キャラクター性は超重要。現在のところ、コアユーザー最大のフック思われる
- ストーリーはコアユーザーの高学年化に伴い、よりテーマ性を押し出す傾向に?
- 画像のリアル一辺倒は崩れるかも。アニメ調を基盤として細分化される?
- 世界設定は更になんでもありに。この層はそれを「ファンタジー」と呼ぶかも知れないが……
- リアルタイム性、アクション性に関しては、訴求力はないが拒絶反応もない
- ウォーSLG的な戦略性に関しては、訴求力もあるが拒絶反応もある
端的には、キャラを多く(増量)、ストーリーを高度化(深化)、世界をより都合良く(混沌)、システムが迷走(停滞または拡散)したよーなCRPGが出てくるのではなかろうか。『幻想水滸伝』は既にその域に達してる気もするがよくわからない。