2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

しまった

こんなのやってたんだ(id:hiyokoyaさんにて)。 RGN:第一回「死の表現をめぐって」 http://www.glocom.ac.jp/j/labs/azuma/project/game/ もとを辿れば大塚英志が言い出しっぺ、というのはなんだか気に入らないが、<TVゲーム>というメディアの立ち位置に…

ああああああ!

ピーター・モリニューのライオンヘッドがマイクロソフト傘下に。 まぁ、Microsoft Gamestudioはティム・シェーファーのダブルファイン・プロダクションを傘下にした挙句、第一作のPsychonautsがあまりにブッ飛んだゲームだってんでいきなり契約解除した前科が…

007号の冒険

読まないのにカバン入れてたらカバーがボロボロに。ただでさえ昭和40年代の本なのに(定価はなんと¥200)。 やっぱ小説版のボンドはオモロい。滑ってコケるは、後先考えないですぐ捕まるは、んでも負け惜しみは言うはで、なんか愛すべきバカっぷり。敵が…

いまの自分は勝ってると思います・・・?

前後の文脈を知らないこともあって、「働いたら負けかなと思ってる」って言葉が妙に俺んなかで宙ぶらりんだったんだけど、あれってホリエモンの「まじめにコツコツ働くなんてバカみたいじゃないですか」に対する返句だ、と思えば普通に繋がるなー。

ルッカ・チッタ

ルールは結構面倒だが、なんとか覚えられるレベル。カードゲームの割に広いテーブルが要求されるのと、なぜか得点計算用のチット(などのコンポーネント)がないのが気になった。あとこれ、なぜか国内ではバネスト独占販売なので出回りが悪く、メジャーにな…

えいご漬け

問題は全部終わった。ハンコが一つ増えた。英語力はAAAで安定。以上。 通勤時間はこればっかやっていたので本を読めなかったが、とりあえず行きは本、帰りは苦手単語のトレーニングにあてる予定。少なくともヒアリング力は上がったと思う。

カルカソンヌ拡張セット4 カルカソンヌの伯爵

どーもコレ↑だったらしい。なんだか牽制ばっかりであまり派手な展開にならず、不完全燃焼気味(牽制のせいでコマが無駄に盤面に残りやすい)のまま終了。戦略性も高まるし、修道院の運要素も薄まるが、ゲームとして面白くなったか? というとそれほどでもな…

カルカソンヌ

転属になってしまったボドゲ部長がなぜか居たので、謎の拡張タイルを混ぜた新ルールで。他人の城などを完成させると、あとから相乗りする権利がもらえて、でもそれを阻止する『カタン』のシーフみたいなのもいて…と、ちょっと煩雑な印象。また明日やってみよ…

ゲーム業界の成熟

昔「題材勝負になったゲーム業界は成熟したと言えるのか?」と書いた*1が、ある意味でそうだし、他業界の動向に簡単に影響される、ってところはまだ「成熟」し切っていない。まだ過渡期とは言えるのだろうが、ただ確実に言えるのは、ユーザーは相当に成熟し…

社会的ひきこもり

またこんな本をパラパラと。なるほど、現代は成熟した大人になるのが難しい社会なのだな。「成熟」の定義の一つに「他者との出会いによって過度に傷つかない人」ってのがあり、あー、ネットでよく見る人格崩壊寸前の罵り合いは、未成熟のまま大人にならざる…

みじゅくなおれ

あー、また一人看板ゲーム開発者が大手を退社したそうで*1。俺がS社にいた頃は個人的にあんまりいい印象持ってない人だが、岡本氏、桜井氏、水口氏、岡田氏、松野氏と、その後芳しい噂も聞かないのにこうも続くと、急速に業界が変化、もしくは崩壊している…

旬ゲーム

俺がホザいてるよーなことは当たり前だったよーで。 ニンテンドーDSが携帯電話になる日 http://it.nikkei.co.jp/digital/news/game.aspx?i=20060313ew000ee 携帯電話化うんぬんの話は置いといて、注目したいのは そのときどきの流行しているテーマを旬のタ…

ふーむ

なんだか最近心狸学だの社怪学だの(←それは筒井康隆)にハマりつつある俺ですが、いい加減結果を出さないと単なるウンチク好きに。

他業界に学ぶもの 続き

いつも言ってることなので、「題材」を普通に入れ忘れてた。映像技術、演出技法、マーケティングの発展の他に、その時代に合った題材を扱うことで、映画は観客の心を掴み、動かしてきた。 「題材」の旬さは映画に限らず、エンターテインメント全般において相…

うそっつーかもうげんっつーか

Origami登場の暁には、日本のゲーム市場は「おさわりゲー」(もちろんエロ)ブームで市場規模が3倍に膨れ上がります! その時、ゲームアナリストは「このジャンルの元祖は『アイドルマスター』で…」と分析します!