コンテンツ購買基準における刺激と充足の関係

刺激は意外性を持ち、選り好みできず、繰り返しで鈍化する。男性的?
充足は想定範囲内で、選り好みの結果であり、繰り返しで愛着する。女性的?
で。
ユーザーは女性化し(逆説的なようだがエロゲーなんかまさに充足市場)、メーカーはお得意様商売に走る、と。
最近の邦画なんかは企画はベストセラー&売れっ子俳優で鉄板、監督にビジュアル畑とか演劇畑出身を連れてきて冒険、的パターンが多いような。いま会いとかローレライなんかがそうだが、ゲームでその手のパターンはあったろうか。『鬼武者』シリーズくらいか? 『世界の中心で、愛をさけぶ』やら『レディ・ジョーカー』みたいなガチガチの鉄板企画でも、続編ばっかのゲーム業界よりマシな気がしてしまう。