ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日

3巻。巨大顔面ロボをジジィが巨大デコピンで一撃! そう、これが見たかったんだ! このマンガが正しく今川原作であると初めて認識できた。監督のアニメ同様、このマンガもスロースタートだったなぁ…。
それにしてもお話は相変わらずメチャクチャやね。やはり今川監督は脚本家には向いてない。アニメの方でも、ちゃんとしたお話って『Gガンダム』くらいじゃね?
Gガンもそうだけど、富野ガンダムが初代以外おもんないとか、高橋良輔の90〜00年代が黒歴史だとか、『イノセンス』があまりにもつまらないとか、すべて「いい演出家がいい脚本家と組めているか」の一点のよーな。宮崎アニメのアベレージの高さは、自身すぐれた脚本家でもあるから、かも知れん。