さいとうたかをのスパイ暗号解読ゲーム

実家から発掘された歴史的遺産、1970年代後半にエポック社から発売された「まんがゲームシリーズ」のひとつを会社のサークルで遊んでもらう。コンポーネントが欠けてて3人で遊んでもらったが、かなり好評。基本はCLUE+ジャンケンなのだが、ドイツゲームにはない、世界観への執拗なまでのこだわり(暗号カードと解読する地図のセット、グーチョキパーに思い入れが加わる対戦カードなど)が、いやがおうにもプレイを盛り上げる。日本人はこーゆーのがうまいなぁ。ルールに少し手を加えるとすると、やはり対戦だろうか? 手持ちの武器数に制限を加え、限定ジャンケンにしてしまってもいいかも。うーん、さらに心理戦なゲームになりそう。