だるま落としゲーム
この3日ほどで「だるま落としのボード/カードゲーム」を考えたのでメモ。
まずコンポーネント。
- 台ボード
- 細長い厚紙で、真ん中にだるまの台(の絵)がある
- ボードは7枚(未定)あり、それぞれ台の色が違う
- 台の色がポイントをあらわし、上にある色ほど高得点
- ボードには目盛りがついている
- だるまパネル
- だるまの顔が描いてあるパネル
- 左右パネル
- パネルが「右」と「左」に分かれており、各プレイヤーが手前に置いておく
- とんかちカード
- 2枚のカードが上下にくっついた形で、どちらを上にするかで機能が違う
- 上下それぞれに、「色のついた数字」があり、色は台の色に、数字は力(後述)に対応している
- 1枚のカードの上下は、「ポイントの高い色だが数字が小さい」と「ポイントの低い色だが数字が大きい」のセット
- 全部でX枚(未定)ある
- 点数マーカー。各プレイヤーの点数を表示する
ルールと手順。
- 台ボードを縦に並べ、その上側にだるまパネルを配置。ここまではだるま落としと同じ
- 各プレイヤーに同数のとんかちカードを配る
- ここで準備終了。ターン開始となる
- 全員が一斉に自分のとんかちカードを左右パネルに置く
- このとき、カードの上の方を「勝負カード」と見なす
- 置けるカードは左右あわせて最大3枚。ただし、同じ色の勝負カードは置けない
- カードを左右パネルのどちらに置くかは任意。右2枚と左1枚、のようにもできる
- 最下段の色の勝負カードから「力」を集計する。「力」は、勝負カードの数字を左右で増減しあった結果となる
- 例えば4人がそれぞれ同色で「右で3」「左で1」「左で2」「右で2」を出した場合、3−1−2+2で、「右側を力2で叩く」が集計結果となる
- 「力」の分だけ、該当色の台ボードを右、または左にスライドする。その際、上の台から完全に離れれば、そのポイントは弾き出した人で山分けする
- 例えば4人がそれぞれ同色で「右で3」「左で2」「右で2」「右で1」を出して、台を左側に弾き出した場合、右を弾いた3人でポイントを山分け
- 完全には離れなかった場合は、その上のすべての台も同じだけスライドする
- 例えば4人がそれぞれ同色で「右で1」「左で2」「左で2」「右で2」を出して、右に1だけスライドした場合、その上すべての台ボード+だるまパネルもそのままスライドする
- これを一番上の段まで繰り返し、ターン終了。途中の段で「上の段(またはだるま)が地面に落ちた」場合は、その時点でターン終了
- だるまが地面に落ちたらその時点でゲーム終了
- そうでなければ次のターンへ。前に出されたカードを捨て、一番下の台を原点に再セットする
- ゲーム終了時、一番多くポイントを持っていた人の勝ち
…字で書くと思ったより面倒だなぁ…。