リアルタイムADV
最近はやりのAADVの歴史について。12年前は「これからはリアルタイムアドベンチャーの時代だ!」とか吠えていたのに、その時代が来たらなんだか現場から一歩引いた場所に置かれてるよ俺……。
- テキストADV『ZORK』
- グラフィカルADV『Mystery House』
- 初のアクションADV『King's Quest』
- アクションゲームからADVへのアプローチ『ドルアーガの塔』
- 3DフライトシムからADVへのアプローチ『Wing Commander』『スタークルーザー』
- ADVにリアルタイム制を持ち込む試み『Rise of the Dragon』『同級生』
- 2DポリゴンアクションADV『Out of This World』(アウターワールド)
- 3DポリゴンアクションADV『Alone in the Dark』
- フル3DアクションADV『FADE TO BLACK』『Tomb Raider』
- 環境シムからADVへのアプローチ『シェンムー』『ガンパレード・マーチ』『GTA III』
- 3DアクションにテキストADVを持ち込む試み『侍』
最近ちょくちょく見かける、FPSからのアプローチはどこから始まったのだろう?
それにしても、このジャンルにおけるLUCAS ARTSは偉大だった。
http://www.adventuregamers.com/display.php?id=186
のADVオールタイムベストなんて、20本中8本がLUCAS ARTSだ。個人的には『Full Throttle』がもっと上位であって欲しいが、それ以外はほとんど文句はない。『Day of the Tentacle』なんて、俺オールタイムベストでも1,2位を争うゲームだし。