むちゃがとおれば

普通に考えればありえないレベルで、個人力の総和にくらべ、会社のアウトプットが劣っている場合、それはたいていの場合、誰かがサボっているのではなく、「管理のやり方が古い」と思って間違いない。
なぜ古いやり方に固執するのか?
これは会社によって違うだろうが、俺の目前に転がってたのは「過去の成功体験」という厄介なシロモノだった。本気で会社を変えるつもりなら、その成功体験を否定しない形でマネジメント層に自分の考えを植え付ける必要がある。俺の場合はモダンPM。

allaboutのプロジェクトマネジメント入門
http://allabout.co.jp/career/swengineer/subject/msubsub_series20.htm

で、社内政治に乗り出す気力が出ない転職五年目のヒラ社員としては、来期の契約更改にも躊躇する今日この頃…。