コープス・ブライド

映像的には恐ろしく進歩しているし、作品としての完成度もかなり高いが、『チャーリーとチョコレート工場』同様、バートン過去作のセルフパロディ的な感は否めない。『ナイトメア〜』を踏まえたヒネリ方をしてる脚本とか。ワーナーもキャラ商売の欲が出たのか? まぁ最後を家族愛で締めなかったのにはちょっとホッとした。っても微妙に引っ掛かる(特に仏教徒的に)終わりではあるのだが。