バーサーカー 皆殺し軍団

看板に偽りあり! ラストの展開はちょっと駆け足&詰め込みすぎで余韻もヘッタクレもないが、とにかく面白かったことは確か。ストーリーの深みより、ツイストとギミックを優先させた作風には、60年代ニューウェーブと異なる、新しい(と言っても40年前の話だが)息吹を感じる。持ってるつもりで買ってなかった続編『バーサーカー 赤方偏移の仮面』も買わねば。