いしのなかにいる

「ゲームにおける死」について、とりあえず大まかに分類。

  1. 海外FPSに顕著な、「死体になる自分」。臨死表現
  2. 「失敗」の現実に照らした記号化として。「やられた」
  3. 泣きエロゲーに顕著な、「別離」の極端な記号化として
  4. 流血などの身体表現の延長として
  5. バルサンでゴキブリを抹殺する視点

個人的に衝撃的だったのは初代『サムライスピリッツ』、『DukeNukem3D』、『Black&White』あたり。詳細は後日(?)。
ピーター・モリニューはこのへんのセンスがナチュラルに逸脱している(キリスト教文化圏の人間とは思えん)ので、かなり面白い教材だと思う。