VERSUS

お話はネタバレ済みのZ級『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の石川賢風味。お話がない分、『バトル野郎』(『コミックマスターJ』のコンビが撮った、伝説のカルト自主製作映画)の方が純粋に楽しめるかもしれない。
結局続きは早送りでアクションシーンのみ鑑賞。意味なし登場人物たちが次々新兵器を持ってきては主人公に渡していくのがゲーム(FPSね)っぽい。
アクションシーンも最後のほうに行くとパターンが見えて飽きてきた。やたらくるくる回るのとスローがうっとうしいので何とかして欲しいところ。あと音楽。
全体にまだ習作、という感じだが、なんでも画で見せよう、という姿勢は素晴らしい。