妖精奇譚

お昼休みにさくっとプレイ。あんまり好きなタイプのゲームではないが、とにかくお手軽、バランスも良さげなので定番化しそうな勢い。痒いところに手が届かない感じを楽しむゲームシステムはどことなくチーパスっぽい。
日本製ということでカードのイラストに力が入っており、そのせいでカードが紛らわしいのが難点か。これやってると牛とか豚とか鶏とかばっかのドイツゲームの素朴なイラストが懐かしくなる。
これは商用だが、同人とかも含めて和製ボドゲってポイント計算が複雑(そもそも「勝利点を競う」ゲームがやたら多い)になりがちな印象がある。やはりゲームバランスをとる最中にシステムをいじってしまうのか? 謎だ。