トライガン・マキシマム

一年ぶり?の10巻。ウルフウッド死す! 前の巻とあわせ、完全に主役です。グダグダなアニメ版と違い、すべてに必要十分な描写ときちんとした決着を施したこの作家、巻末マンガ(そう言えば今回ないぞ?)から想像されるより、はるかに律儀な人なのだろう。あのコインとか読者もほとんど忘れていたのでは。
それにしても位置関係とか、何が起きているのかよくわからない絵も多いなぁ。そう言えば、ここ最近ぜんぜん女っ気がないのを9巻から読み直してはじめて気がついた。絵のほうは計算なしで描いてる? それもすげーな。