コンピュータRPG(17)
(15)で考察した現在の国内CRPGユーザーのケーススタディ。
- 「現在の」CRPGユーザーの平均年齢を17歳とし、彼のCRPG遍歴を推定する。
- 1989年(平成元年)生まれ。
- プレイステーション(94年)の頃は7歳。
- ポケモン(96年)の頃は9歳。『ワイルドアームズ』もこの年。
- ポケモンアニメ化(97年)の頃は10歳。FF7もこの年。映画『タイタニック』『エヴァンゲリオン』。
- 『スターオーシャン セカンドストーリー』『テイルズ・オブ・ファンタジア』PS版(98年)の頃は11歳。
- 『ヴァルキリープロファイル』(99年)の頃は12歳。映画『MATRIX』。
- プレステ2(2000年)の頃は13歳。ドラクエ7、『テイルズ・オブ・エターニア』もこの年。
- FFX(01年)の頃は14歳。
- 『ポケットモンスター ルビー・サファイア』『テイルズ・オブ・ディスティニー2』(02年)の頃は15歳。
- アニメ『ガンダムSEED』(02〜03年)の頃は15〜16歳。
- 『スターオーシャン3』(03年)の頃は16歳。
ドンピシャでポケモン世代だなぁ……。中学に上がった頃PS2を買ってもらい、FFの洗礼を受けて任天堂ハードから卒業、という感じだろうか。