Unityはじめました

みんなやってることほどやる気が失せる性分ですが、さすがに周囲のプレッシャーに負けて導入。某社の放課後Unityクラブでやってた頃は英語文献のみだったが、いまではたくさんの日本語情報が公式、非公式にたくさんWebに上がっていて、その恩恵に存分にあやかっております。ありがたやありがたや。
とりあえず、ルーカスアーツのSCUMMアドベンチャー風のゲームを曲がりなりにも作るまで、自分がどんなサイトを見て、どこに引っ掛かって、どう解決したかをメモっておきます。今回は導入からブロック崩し完成まで。

  • インストール
    • 公式のダウンロードページ Windows用Ver.4.6.1
    • インストール、PCやスマホへの出力、ともに無料。年間10万ドル以上を売り上げる場合は有料のPro版を使うこと
    • Pro版はストリーミングやIK、HDR表現、最適化ツールなどをサポートする
  • はじめの一歩
    • UNITY - Developer - はじめての Unity - 第1回 世界の「骨格」をつくろう
    • 公式の丁寧なチュートリアルで、ブロック崩しを作ることができる。だいたい2時間から3時間もあれば出来ると思う
    • 最初に引っ掛かったのは、「ヒエラルキーパネル」と「プロジェクトパネル」の違い。基本的にUnity3Dを「カメラで物体を撮影するツール」と捉え、「プロジェクトパネル=大道具などを置いておくデータ置き場」「ヒエラルキーパネル=データ置き場から引っ張り出してきて配置する本番の撮影場所」と考えるといいかも
    • 「シーン」と「プロジェクト」の違いも分かりづらい。上記の比喩で言うと、「シーン=それぞれの撮影場所」「プロジェクト=シーンをまとめた映画本編」という感じ。基本的には1シーンのみで作成し、セーブもシーン単位で当面は問題ないと思う
    • オブジェクトはShift+クリックでまとめて選択することができる。大量のオブジェクトに同じSEをアタッチする場合などに
    • このチュートリアルスクリプトJavascriptで書かれているが、CやC++に慣れた人であれば、一旦完成させたあとスクリプトC#に書き直してみるといいかも。この段階でやっておくとあとあとで苦しまなくて済む(苦しんだ人・談)