マッカンドルー航宙記 太陽レンズの彼方へ

二話まで。うーむ、やすいスペオペに最新科学を注入する、という新ジャンル*1を築いた(?)前作に比べ、今作にはいまんとこ、前作の無慣性ドライブほどの卓抜なアイディアがなく、また敵キャラが妙に粘着質なバカばかりと来て、いまいち楽しめない。表題作ほか、後半に期待か。

*1:実際、今作も読んでると『惑星間の狩人』を何度も思い出した。主人公が似てるからかも