「ゲーム」の定義

ゲームデザインwikihttp://tzk00.hp.infoseek.co.jp/wifky.html)の「無褒賞ジャンル」に、「ゲームの参加者によっては褒賞が意味をなさない場合がある」として、脳トレ、お遍路さん、エロゲーを挙げたところで、俺内「ゲーム」の定義ができた気がする。
「ゲーム」が駆動するかどうかは、プレイヤーの意識による、ということだ。そこで(外部的な)ルールは動的に変更されても構わないし、途中でなくなってしまっても構わない。結局のところ、プレイヤーの了解したルールだけがゲームを駆動する。例を挙げるなら、『賭博黙示録カイジ』の鉄骨渡りで利根川が「途中で電流を切った」と嘯くシーンや、『課長バカ一代』一巻ラストの「自分ルールでゴミを投げ入れる八神」とか。どちらもゲームの範疇と言える。てか、なんで例がマンガなんだ俺。