多重人格探偵って、たのみたくねー探偵だな

大塚英志『戦後民主主義のリハビリテーション』をぱらぱらと。この人、エッセイとしては面白いが一貫した論理を構築するのは苦手のようだ。長文ほど、なにが言いたいのか意味不明になる*1。題名にもなっている「戦後民主主義のリハビリテーション」も、「だって、他に思いつかんし」程度の理由で主張しているようで、どーにも説得力に乏しい。
ゲーム関係で気になった部分を俺解釈でメモ。

• 自分の作った作品の影響を考えもしないゲーム業界のバカども
• コナミがときメモで同人を裁判で排斥した、身のほど知らずな内ゲバ

*1:宮崎勤事件を除く。これだけは、キチンと整理されていた