C-blossom

これにて完結の第2巻。なんとなく、モーニングのアレともども映画のプロモーションの一環のよーな感はあるが、『6ステイン』含め、単独作品では味わえない、多層的な面白さがあったので良しとしよう。
でこの本。
絵は上手いが、銃をかまえるポーズとかがさすがにちょっと苦しい。お話的にはまぁ登場人物が少ないのでこれしかない、というライアルのアレ風ツイスト、そしてクライマックスの画は俺も大好き『エアフォース・ワン』まんまというバカっぷり(ほめ言葉)と、やっぱりいろいろ楽しめた。なにより、この短さがいい。