世界の中心で、愛をさけぶ

TV放送のを観た。聞いた通りの直球でビックリ。流行ってるらしい「泣きエロゲー」ってこんなのかも、とちょっと思った。
映画版は原作に対して批評的立場をとっている気もする。あと、完全にファンタジーだった。「あまりにご都合主義的」というよりも「ファンタジー」の気分。ラスト近くが『ダンス・ウィズ・ウルブス』的現代人の精神避難所に入ってガックリ。
とりあえず感動モノに「死者からの手紙」(手紙以外も)はそろそろダウトにしていただきたいところ。飽き飽きを通り越して笑いがこみ上げてくるので。