ザ・ゴール

読了。さしあたっての疑問…
サービス業、エンタメ産業におけるスループットとはなんだろう?

TVのドラマやアニメの場合は納期が確定しているわけだから、製作会社的には本数がスループットなのだろう。映画の場合は販売チャネルがいくつもある(最近はTVもそうか?)から、コンテンツ1つのスループットと、製作会社のスループットは異なるかも。このパターンで行くならゲームはソフト化されないTV番組に近い。では「スループットの向上」とは、やっぱり制作本数の増加を指すことになる。
本数を増やせば利益が増大する…というのは、1コンテンツあたりの利益があまりにもマーケットに依存している業界では通用しない論理だ。
これも続く…かも。