いいおとなのまんがだんぎ

朝もはよからマンガ談義。どーも子供の頃マンガ雑誌を愛読していなかったので、話がかみ合わないことこの上ない。ジャンプ黄金期もチャンピオン黄金期も知識でしか知らないのが痛すぎる。このへん、ファミコンブームに乗っかってないので同世代と話が合わない最近の境遇にそっくりだ。
そう言えば小学生の頃は外で遊んでばっかで、中学ではゲームとパソコン、高専はゲームと映画に明け暮れた気がする。SF小説はずっと読んでたはずだが、マンガはどーして読まなかったんだろーか。持ってた単行本は『ドラえもん』が二冊くらいと『サーキットの狼』が数冊、高専入ってからなぜか『BE FREE!』やら『サムライダー』やらを揃えたりしていた。一番読んだのは少しずつ揃えた『パタリロ!』かも知れない。そしてここ4年ほど福本マンガ。どーゆー趣味の人ですか。
で。かみさんが唯一買ってるマンガ『ガラスの仮面』の最新刊を買ってきた。パラパラとめくった感じでは、なんか第一部完の直前に第二部が始まった感じ。梶原一騎臭をプンプンさせていたスポコン(ではないが)大河マンガにしては、なんか普通になってしまった。星一徹役の月影先生と、花形満役の姫川亜弓が、どちらも強烈な個性を持ってて新鮮だったが、この二人が出てこないと途端にテンションが下がるような。