ホーキング、宇宙を語る

昔買ってたが積ん読状態だったのを発掘。面白いねぇ。一般相対論がどーゆーものなのか、はじめて分かったような気がする。
『マッカンドルー航宙記』の「ペンローズ研究所」って、ホーキングの共同研究者のペンローズのことなんですな。現代史の相対化、とゆーSFの古典ワザも入っていたとは。
そーいえば昔、「重力は質量に比例する」と聞いて、「なら、山の上にいる人の体重は、(山の分だけ)平地の人より大きいのでは?」と思った(実際には減少する)のだが、これに対する答えは、うちの小学校の先生は出してくれなかったような気がする。その後自分で調べた結論は「地球の質量の多くが中心部の鉱物のため」(なので、中心核から離れると重力が弱くなる)だが、これで合ってるのかどーか、誰か教えてくれんもんか。