PARTY7

SUPER8ではない。映画っつーより長めのコントか。とりあえず、原田芳雄だけは必見。あと、最後に出てきて一瞬だけ場をすべて持ってってしまう我集院達也。あのブッちぎれぶりを見てると、噂の鮫桃も観てみたくなる。
タランティーノ映画の意味なし会話だけを抽出したような笑いは、観る人を選んでいると思う。小池健のOPアニメもたしかにメチャメチャ凄いが、本編と全然リンクしてないのでムダな期待を抱いてしまった。そーゆー意味では要らなかったのでは。何かの原因を1カットだけ回想する演出は、少々クドいが面白い。KILL BILLでも主人公の本名が明かされるシーンでやってたな。あ、そもそもタランティーノ石井克人に影響されて本編にアニメを入れたりしたのか?