ときメモについて、前にも書いた気がするが話が出たので。数少ない日本オリジナルのゲームジャンルの開祖としての考察。
システムとしての流れは、ボードのウォーシミュレーション→信長の野望プリンセスメーカーときめきメモリアル、で間違いないだろう。
ユーザーの受容性としては、後付け理論だが、少年マンガ雑誌に載っててゲームにはなかったジャンルであった、でいいだろう。ここは、作者が狙ったものかどーかは分からない。
発明と言えるのは、「スポーツができる男の子にあこがれる女の子」のような、現実の巧みな抽出をシステムの根幹に組み込んだこと。ココはほんとに凄い。