しゅんのわだいはあつかいません
アセンブラを使えるとか使えないとか。
高速化云々だったら、イマドキのCPUはマルチコアやら命令キャッシュ、パイプラインなんかで手でどーにかなるレベルを超えてる。なので、別の理由しか思いつかないんだが、逆アセンブルコードを読む、以外になにかあるんだろうか。組み込み用途とかの低レベルCPUの話とか?
まぁ、実際アセンブラでゴリゴリ書く事態はないにしても…
- 自分の書いたソースはコンパイラが機械語に変換して初めて動く
- 機械語とは大雑把にいってCPUに与える電圧のパルスで、動作クロックってのはそのパルスの周波数である
- メモリに格納される通称ゼロイチとは、コンデンサの電荷が一定レベル未満か以上かである
- CPUってのはそれら電源とコンデンサと論理回路(トランジスタとダイオード)のバケモノである
などの、言ってしまえば電子計算機の初歩の初歩は知っておいて損はない。
この話って、クルマを運転するのと同じだな。どこに気をつけて運転すればいいのか分かるヤツは、事故(バグ)の確率も減らせるだろう。自動車工学の初歩の初歩は、免許を取る自動車学校で教えている。