またか…

ウォッチメン映画化がパラマウントからワーナーに移り、脚本デビッド・ハイターと監督ポール・グリーングラスが降板とか。
グリーングラスが降りたのは正直痛い。ムーアと同世代のイギリス人で、明晰かつハードでシリアスな演出が身上の彼なしで、この企画が成立し得るのだろうか?
俺はワーナー製作でアメコミファンにはあまり評判よろしくないX-MENシリーズを結構買ってるほうなので、いまは『スーパーマン』を撮ってるらしいブライアン・シンガーが登板するのに一縷の希望を託したいところ。シンガーのカラーではないのは百も承知だが、そこらのボンクラが撮ってただのアクション映画になるよりなんぼかマシだろう。