はんせい
娘のミルクとおむつ、インコの世話に、自分たちの食事と買物に部屋の掃除、となんだか目も回る休日を満喫しながら、つぶれた企画の脳内反省会を開く。
当時の俺がなんでアレで行けると思ったかは知らんが、「新しく、驚きがあり、面白い」という(世阿弥の)エンタメ三ヶ条に照らして、「驚き」が圧倒的に足りなかったようだ。会社の体制とか色々あるにはあるが、結局のところそれに尽きる。
購買側の視点から考えると、
- 「驚き」で記憶する
- 「新しさ」で納得する
- 購買
- 「面白さ」で満足する
になるのだろう。映画とかもそうだし、ドラマとか週刊マンガとかは特にこのパターンになるような気がする。
それにしても俺は「驚き」のストックが少ないなー、俺自身がつまんない人間なのは仕方ないとして、誰かに協力してもらうのが一番良さそうだが…職場で探すのはツラそうだ。