鉄人28号

最近出来に波がありすぎな鉄人、今回は謎解き編というか総集編というか、20分間テンションがまったくとぎれなくて良かった。細かいところは矛盾があるような気もするが、放映初期のようなダークな雰囲気と大仰な演出、分かっていても面白いプロットが復活している。俺は今川原理主義ではないが、今川回とそれ以外にここまで出来に差があると、演出家の力量がいかに重要か、また、いかに映像作品が個人の才能に依存しているかがよく見えて怖いかも。
あれ、そういや今回ロボットアクションがないや。だから面白かったのか!?