ちゃんちゃんばらばら

いろいろ考えるばかりで形にならないのはツラいなぁ、と思う今日この頃。
ウェルズの『宇宙戦争』は、文明批評SFであると同時に、当時のロンドンの読者にとって、状況シミュレーションSFでもあったのだな。いま読み返すと、詳細なディティールがそれを裏付けている。いまで言う、押井守パトレイバーみたいなものか。